属性の正体について (けいすけ)

 

■属性イコール人間の価値ではない

 

融資で深く関係する属性というのは、

どこを見られているのでしょうか? 

 

ここで属性の正体について解説しておきます。

 

たとえば、一部上場企業の会社に15年勤務していて、

年収が1200万円あるとします。

 

  

この人の属性は高いと評価されますが、それは

 

「一部上場企業で12年も勤続しているから、この人は結構優秀だ」とか、

 

「仕事のできる人だから、アパート経営も上手にするだろう」

 

という意味で評価されるのではありません。

 

 

単に、安定的に1200万円入ってくる人という、

それだけのことです。

 

もっといえば、属性は、

不動産経営がうまくいかなかったときに、

他の収入からどれくらい補填できるかを図る指標でしかありません。

 

経営力とか、その人のよしあしとはまったく関係ないのです。

 

 

 

■現金買いで収入を得ることで属性を上げられる

 

これを逆から考えると、属性が良くなくても

他に安定的な収入があれば

その部分をカバーできるということになります。

 

属性が悪い人はムリして融資を引こうとせず、

貯金をして物件を現金で買うほうが、

結局は早く前に進めることがあります。

 

なぜなら、現金で買った物件の家賃収入があれば

年収が増えたと同じことになり、

次の物件を買うときには属性がアップするからです。

 

 

融資がダメだから

不動産投資を諦めるという人がいますが、

通らない融資を模索したり

挫折して精神的に落ち込んでいる時間があるなら

お金を貯めましょう。

 

 

例えばワンルームを買い、

月5万円手取り収入が増えたとしたら、

年収で60万円になり、

その分の属性がアップします。

 

会社の給料を上げるには時間がかかります。

 

でも、貯金をして物件を現金で買って収入を増やすことは、

そんなに難しくはないはずです。

 

 

コラム