リタイヤメントの真実 (コテツ)

 
■自由を不自由に感じた時期

リタイヤメントしてみて驚いたことがあります。

 

選択肢を増やすために会社を辞めたはずが、

選択肢が多すぎて困ってしまったということです。

 

サラリーマンは月~金まで会社という制約があるので、

イヤでも自分をコントロールできます。

 

しかし、退職後は、すべてが自由。

会社がコントロールしてくれないのですから

自分で自分を律しないといけません。

 

しかし、実際はそうもいかず、

自由にしているようで実際は自堕落であり、

自由を不自由に感じてしまう時期もありました。

 

 

今は、会社の代わりに自分で自分を縛るコツがわかったため

悩むことはありませんが、あの時は戸惑いました。

 

そんな体験から、将来リタイヤしたい人には、

会社を辞める前に1カ月くらい休みをとって、

一人で自由に過ごす経験をしておくことをオススメしています。

 

 

 

■心が満たされないと権力欲や金に走る

 

ちょっと想像してみてください。

 

無人島で食べ物も家もあるけれど

一人ぼっちで話し相手がいなかったら

あなたはどんな気持ちになりますか?

 

最初は海で遊んで楽しくても

だんだんつまらなくなると思います。

すぐに寂しさや孤独感を覚えるかもしれません。

 

社会との関係を絶たれるリタイヤメントは、

ある意味何でもある無人島にいるようなもの。

 

そんな状況を想像もせずにリタイヤメントすることは、

非常に危険だといえます。

 

人は満たされないと、権力欲やお金に走る生き物。

 

心が満たされないままリタイヤすれば、

家賃収入や規模の大きさを自慢することで

人に認められたいというような

おかしな方向に走ることになってしまいます。

 

ただ、僕自身、退職前にそんなことはわかりませんでした。

 

ですから、もし空虚感に襲われたときは、

同じようにリタイヤしている人に相談できる体制を

整えておくことが大切だと思います。

 

 

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