不動産投資のスタンスは変遷する (けいすけ)

 

■段階に合わせた投資スタイル

 

土地もない、

自己資金もあまり多くないという人が

不動産投資を始める場合、

まずはキャッシュフローを生み出す仕組みを作ることが先決です。

 

 

目指す家賃収入が月30万で、

10万円の手残りがあればいいというのなら、

一棟買っただけで目的を果たすこともできるでしょう。

 

しかし、300万の家賃収入で100万円の手残りがほしいなら、

まずはキャッシュフロー重視の物件を買って、

そこから次を考えていくことが必要になります。

 

 

キャッシュフローを生む物件として

効率的なのが地方の中古RC物件です。

 

ただ、地方のRC物件を買いながら

ある程度規模を大きくしていくと、

経費の多さや潜在リスクに嫌気がさしてくる部分が出てきます。

 

その段階までいったら、

次にリスクが低くて資産性が高い、

いわゆる純資産となる物件の購入を視野に入れましょう。

 

 

資産性が高いとは、

売ったときの換金性が高く、

買値に比べて売値の下がりが遅い、

または上がる可能性が高いということです。

 

具体的には、好立地の新築物件や

築浅の木造アパートがそれにあたります。

 

 

 

■家賃収入の拡大の次は手残りを重視

 

300万円の家賃収入など

目指す段階まで到達したら、

収入を500万、1千万と増やすのではなく

手残りを増やす方法にシフトしていきます。

 

経費のかかりにくい物件に資産を組み換えたり

繰り上げ返済で返済比率を減らしたりして

手残りをあげていくことで経営はどんどん安定します。

 

そうなれば、当初の目的を果たすことにつながるでしょう。

 

 

中にはスタンスを変遷させずに

永遠に拡大していく人もいます。

 

でも、僕個人としては、

段階的に策を変えていくやり方をオススメします。

 

 

別の項目でも述べましたが、

不動産投資自体を目的にするのではなく、

人生で成功するために不動産をどう活用するかが

大切なのではないでしょうか。

 

 

コラム