木造とRCのどちらが良いか (けいすけ)

 

■木造にもRCにもある長所と短所

 

最初に伝えたいのは

木造にもRCにもメリットとデメリットがあるということです。

 

これは他の構造についても同じことがいえます。

 

 

実際の木造のメリットとしては、

減価償却が多く取れることと、

修繕費や固定資産税といった維持コストが安いことがあげられます。

 

修繕費の中には、原状回復等も含みますが、

すべてにおいて木造は安く済みます。

 

固定資産税だけ見ても、

同じ面積でRCの何分の一ということも珍しくありません。

 

一方、デメリットは、

耐用年数が短いので融資が引きにくい。これにつきます。

 

長く持てないため、建て替え等が発生するということも、

相続を考えている人にとってはデメリットでしょう。

 

 

RCのメリットは、

耐用年数が長く、長期の融資が引けるということ。

そのためにキャッシュフローがでやすく、

短期間に資産を拡大しやすい特性があることです。

 

一方、デメリットは

膨大な維持費がかかる点。

 

固定資産税は木造の数倍ですし、

ちょっとした補修にもお金がかかります。

 

また、規模が大きい物件では、

エレベータの保守管理料や電気代等もかさんできます。

さらに、築30年以上になっても、

木造のように壊すという選択肢がないため、

配管工事や外壁の大規模修繕などが発生してきます。

とにかくRCは維持費がかかります。

 

 

 

■RCと木造を買う理想的な順番とは

 

僕自身は、RCと木造をうまく組み合わせることで、

経営を安定させられると考えています。

 

最初にRCの物件を買って収入を拡大させ、

そのキャッシュフローを利用して、木造を買っていく。

そうすることで、減価償却がとれ、コストも下がるため、

RCで膨らんだリスクを抑えられるのです。

 

その先をどうするかは、増やしてもいいし、組み変えでもいいでしょう。

 

RCと木造のどちらがいいかということではなく、

両者のメリット・デメリットを把握して

経営に生かすことが大切だと思います。

 

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